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横須賀市立うわまち病院の移転 その4

(4)あなたの街でも起こり得る横須賀市政の現状

1 地元住民不在の大規模事業の検討

地元住民の怒りを買った最大の原因は、住民の意識調査やアンケート調査を割愛し、町内の代表者と経済的な影響を直接受ける商店会の代表者を諮問機関のメンバーに加えない状態で検討を進めたことにあります。 調査にかかる手間ひまを惜しみ、住民の意見を加えずに拙速に事を進めてしまい、市長の決定事項を忖度した後付けの理由に固執した「言い訳のための説明」を繰り返し、時間切れによる幕引きを図ることでしょう。

2 部局間連携の問題  
建替えを検討してきた諮問機関である市民病院運営委員会に担当部局からの正確な情報提供がありませんでした。  
・事務局を務める健康部が都市計画法を念頭に置かずに検討を進めていた。
・都市計画法上、現状の進入路の幅では建替えが不可能なことを健康部に伝えていないまま、3年間に及び現地建替え案を進めていた。
・照会がなければ伝えないというお役所の縦割り意識のまんえん。

 この問題については、昨年九月の定例会において市長が「当事者意識の欠如と縦割り意識によるもの」と謝罪しました。 市役所内の縦割り意識と縄張り意識の被害者になるのは我々市民です。   今回の病院移転建替えを一例とすると、市内にある築50年を経過しようとしている(経過している)ハコモノの移転又は建替え事業があなたの街でも計画されていた場合、同じようなやり方で市長の電撃発表から始まり、移転先が決まらない状態での市長の決定事項を忖度した後付けの理由に固執した「言い訳のための説明」を繰り返し、時間切れで幕を引き、新たな移転先の発表により「本当の理由」をうやむやにしてしまう横須賀市政の手法があなたの住む街でも起きても不思議ではありません。


第2・第3の上町地区の悲劇を起こさせない盛田たけしの提言

1,市民の生活や地域の経済活動に影響を及ぼすハコモノの移転建替えに事業 に関しては、計画の素案の段階で地元住民と利用者の意識調査又はアンケー ト調査を行い市民の要望を把握する。  また、用地取得の必要性がある事業においては、素案の段階から早期に調整を行い、計画の実行の可能性を追求する。

2、地元の町内会の代表者と地元影響を直接受ける商店会の代表者を市民の代表者として諮問機関のメンバーに加え、地元が納得できる計画を策定する。

3、市役所内の縦割り意識と縄張り意識を解消するため、関係部局の課長級の連絡調整会議を設けて風通しを良くして情報の共有化を図るとともに市議会がいつでもその状況をチェックできる仕組みを作る。

私はこの仕組み作りを作らねばならないと考えております。
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プロフィール

盛田たけし

Author:盛田たけし
地域の役立ちたいという思いから町内会の防災部長として地域の防災意識を高める活動や市立うわまち病院の地域医療のサービスのあり方を考える諮問委員として、病院と地元をつなぐ役割を担っている。

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